
梅雨は下痢になりやすい!? おなかピーピーに効くツボ
2016.06.24
皆さまこんにちは!
美容鍼灸Haricoです。
ジメジメとして体が重い日々が続きますね。
体調など崩していないでしょうか?
梅雨の時期は身体がむくむだけじゃなく下痢にもなりやすい時期でもあります。
前回お話しした「湿邪」が関係しています。
目次
湿邪と下痢の関係
湿邪とは主に梅雨の時期に人体に影響をおよぼす現象です。
身体の下のあたりで停滞してむくみや冷えといった不快感を与えます。
だんだんと気温も上がるこの時期は冷たいものを食べたり飲んだりしたくなってきます。
しかし、外からの湿邪の影響で身体の中に水分をため込みがちになり、本来排出すべき
汗や尿などの体調を管理する機能とのバランスがとりずらくなります。
余計な水分を排出するために下痢となってバランスをとっていると考えられます。
そうでなくても、この時期から食品が傷みやすくなりますので食中毒といった要因も
十分に注意が必要です。
私の場合ですが、この時期からついつい冷し蕎麦や冷たいおそうめんを好んで食べ始めるのですが
冷たいものがつるつると入ってくると、ほとんどかまずにあっという間に食事が終了してしまいます
(・-・)
きっとこれも下痢になる原因の1つでしょう。
今日は下痢や食あたりに効くツボをご紹介します。
裏内庭 (うらないてい)
裏内庭は足の人差し指を内側に曲げて、指の腹が当たるところにあります。
とくに食あたりを起こした時の下痢にはとっても良く効きます。
おなかがピーピーなりやすい方必見のツボです。
足裏にあるツボが下痢に効くなんて不思議ですが、このツボは
胃と関係する経絡(気の流れ・エネルギーチャート)に属しています。
万能のツボとして有名な足の三里も同じく胃に関係する経絡上にあります。
↓
裏内庭には熱いお灸を何度かすえるのがいいでしょう。
ご相談いただければHaricoでもあつあつのお灸をすえますよ♥
ここに鍼は打ちません(^v^)
水分 (すいぶん)
水分はおへそのうえ指1本分のところにあります。
このツボもお灸がいいでしょう。
この水分を中心におへその下あたりも温めましょう。
裏内庭のように熱いお灸の必要はありません、ペットボトル温灸でもいいと思います。
(^o^)
東洋医学で梅雨をHAPPYに
梅雨の雨はコントロールできません。
でも梅雨の時期の身体の不快感は何とか対処できそうな感じがします(^-^)
ツボを意識し、私たちがもともと持っている自然治癒力を引き出して
だるーい梅雨をできるだけHAPPYにしていきましょう(*^o^*)
Haricoでは美容鍼だけではなく
しっかりと体調を整えて、中から健康的にきれいになるお手伝いをします♥
ご相談お問合せお待ちしております(*^v^*)
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